青い炎
クリニカルアートの教室にて
今回のお題は「炎」
多くの子が、赤やオレンジなどの暖色を基本としている中、Harukoが描いたのは青い炎でした。
静かに揺らめきながら、けれど力強く立ち上がる炎。まるでHarukoの胸の内を表しているようです。
白色は、炎か煙か。
いずれにしても、燃え上がる炎が昇華していくような、清々しさも感じます。
特殊な砂入りの絵の具を使っており、ところどころ厚塗りされた部分があります。それが一層炎の揺らめきを感じさせます。
弟のカイの作品はこちら。
中央に何かがあり、そこからメラメラと燃えているみたい。とはアート教室の先生の感想です。
彼の炎にも青が混ざっていますが、Harukoの真似をした訳でもなく、たまたま2人とも青を使いたくなったのだそう。
多数いる生徒さんの中で、青系の色を用いたのは我が家の子たちだけでした。
やっぱり、きょうだいは感性が似ているのかな。