今週の本棚
我が家の読書会、今週皆が読んだ本はこちら
まずは末っ子チイコ(3歳)と長男カイ(小1)
チイコは自分では読めないので全て読み聞かせです。読み聞かせていると、いつの間にかカイも隣にやってきて一緒に聞いているのがお決まりのパターン
- 作者:舟崎 克彦
- 発売日: 1995/10/15
- メディア: 大型本
チイコ★☆☆☆☆
カイ ★★★☆☆
きうい★★★★☆
言わずと知れた、古事記に伝わる物語。忠実に絵本化されているし、シリーズ物の中の一作なので、出雲に辿り着く前のスサノオの狼藉三昧から描かれているあたり、これまでに見たやまたのおろちの絵本の中では、これが一番好きです。でもチイコには少し難しかったみたい。カイは、オロチとスサノオの迫力に惹かれたようです。
- 作者:長谷川 摂子
- 発売日: 2004/07/15
- メディア: 単行本
チイコ★★★☆☆
カイ ★★★☆☆
きうい★★★☆☆
簡単に言うと、優しいおじいさんと世話になった動物達の恩返しのお話なのですが…。 よくある昔話とはちょっと違うストーリー展開。そして、長谷川摂子さんの軽妙な語り口により、楽しく読めます。あと、頑張ってるけど途中で遊んじゃう犬猫が好き。 チイコは、猫があくびしてるところが好きだそう(それって内容じゃなくて表紙だよね?)
- 作者:野坂 勇作
- 発売日: 2004/11/20
- メディア: 単行本
チイコ★★★★☆
カイ ★★★☆☆
きうい★★★☆☆
科学絵本。しもばしらってなぁに?どうやって出来るの?という疑問と答えが絵本になっています。カイが学校から借りて来ましたが、チイコの方が気に入って何度も読んでいます。 読み聞かせてあげる前、チイコが一人でこの絵本を開いてオリジナルのお話をしていました。曰く「"しいたけきのこさん"のおはなし」。 チイコのオリジナリティ爆発の物語で、ちゃんとした読み聞かせをするのが勿体ないと思った程でしたが、せがまれて本の通りに読んでしまいました…。以降、しいたけきのこさんは現れなくなりましたが、チイコは絵本の中の「さっくすっく さっくすっく」というしもばしらを踏む音が気に入って、よく口ずさんでいます。
Haruko(小5)は、
- 作者:石川 宏千花
- 発売日: 2012/10/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 作者:ノリス,アンドリュー
- 発売日: 2019/02/08
- メディア: 単行本
- 作者:深山さくら・文
- 発売日: 2011/08/10
- メディア: 単行本