かめかめこがめ

長女Haruko、不登校になりました。

2020-01-01から1年間の記事一覧

「生きていれば、それでいい」

東日本大震災から9年。 私は宮城と福島に通算8年間住んでいたことがあります。 9年前のあの日、私はすでに今の街で暮らしていましたが、あの大震災は私にとっても心がえぐられるような出来事でした。 それでも、私は遠く離れた地に住む人間。あのとき、あ…

探検と出会いと菜の花

息子カイ(小1)は、探検ごっこが大好き。 休日には「新しい公園を探す」とか、「知らない道をひたすら歩く」とかといった探検の旅に出ます。(小学一年生なので保護者つき) 先日は、前々から気になっていた、近所の神社の裏手から続く細い道(舗装されてい…

今週の本棚

我が家の読書会、今週皆が読んだ本はこちら まずは末っ子チイコ(3歳)と長男カイ(小1) チイコは自分では読めないので全て読み聞かせです。読み聞かせていると、いつの間にかカイも隣にやってきて一緒に聞いているのがお決まりのパターン 日本の神話〈第3…

AI技術が発展すると… 〜娘Haruko(小5)の考察

AI技術の発展により、進化を続けるお掃除ロボットのニュースを見ていた娘のHaruko(小5)、こんなことをつぶやきました。 「そのうち、普通に会話するロボットが作られるかもね。 普段は、言って欲しいことを言ってくれる。でも、時々は喧嘩しちゃうの。それ…

我が家の読書会 〜 子ども達が選んだ本

我が家の読書会にて、子ども達が選んだ本と、それぞれの反応をご紹介します。 チイコ(3才) ずいとんさん―日本の昔話 (こどものとも傑作集)作者:日野 十成発売日: 2005/11/10メディア: 単行本 チイコ★★★★★ カイ ★★★★☆ キツネのいたずらに、お寺の小僧である…

我が家の読書会 〜 ゲームばかりでもなんですし

我が家のこども達はゲームが大好き。 今は何はさておきゲームが優先の様子。 でも、本来は工作や読書も好きなこども達。 できれば読書の時間も大切にしたいな。 という思いから、毎週土日の夜に読書会を行っています。 夜9時には就寝するので、時間は夜8時15…

娘が不登校になって世間の反応

「世間」と言っても、娘の同級生のお母さんとかご近所さんとかのことですが。 娘のHaruko(小5)は小学校に入学してからずっと登校渋りがありました。 それでも何とか学校に通っていましたが、4年生になって休みがちとなり、ついには全く登校しなくなりまし…

青い炎

クリニカルアートの教室にて 今回のお題は「炎」 多くの子が、赤やオレンジなどの暖色を基本としている中、Harukoが描いたのは青い炎でした。 静かに揺らめきながら、けれど力強く立ち上がる炎。まるでHarukoの胸の内を表しているようです。 白色は、炎か煙…

つきがきれいだったから

今夜は満月。月が綺麗ですね。 そういえば、昨日の、雲間からのぞく少し満ち足りない月も綺麗でした。 昨日の学童からの帰り道、Harukoの弟カイ(小1)が月を見て 「いいことかんがえた!!」 彼は、何かを閃くとワクワクが止まらなくなります。 家に着くま…

これは、ぼくのことだね

「ぼくは、ママのたからもの!」 と公言して憚らない長男カイ(小1)。 彼は、清々しいほどに"自分大好き"です。 カイ君、好きな人いる?と聞くと、 「1番はママでしょー、あとおねぇちゃん、チイちゃん(妹)、それからカイくんでしょー」 と、必ず自分…

たからのちず

昨夜の出来事。 長男カイ(小1)が折り紙の裏に一生懸命何か書いていると思ったら… 「ママ、これあげる!」 私にその折り紙を渡してきました。 裏には『たからのちず』という文字が。そして、その下には何やらぐちゃぐちゃした線が沢山引いてあります。そし…