アジの干物を描きました
クリニカルアート教室にて。
本物の鯵の開きを手に取り、匂いを嗅いで、感じるままに描きます。
魚本来の形、干物特有の乾いた質感。
子ども達がそれらを表現すると、こうなりました。
これは、Harukoの鯵
皮の質感を再現するのにこだわりました。Harukoは、いつも、出来るだけ本物に近づけようと努力します。
こちらは弟のカイの鯵。いつも通り、目に映るままにとらわれず、ダイナミックに描きます。あるいは、彼の目には、鯵はこのように写っているのかもしれません。
Harukoとは違う表現ですが、ザラザラした感じが伝わります。本物とは違うはずなのに、(あぁ、魚ってこんな感じだよね)と思わせる作品になりました。
この後、2匹とも美味しくいただきましたw