かめかめこがめ

長女Haruko、不登校になりました。

粘土と和紙でミニキャロット

発達の特性を持つ娘Haruko(小5)は現在不登校となっています。

 

学校に行くことは苦痛なHarukoですが、大好きな場所もいくつかあります。

 

その一つがクリニカルアート(臨床美術)の教室です。

 

今回は、クリニカルアートの教室で、粘土と和紙でミニキャロットを作りました。

 

本物の人参を見て触って匂いを嗅いで、観察するところからスタート。

 

そして、粘土に色をつけ、人参の形に成形し、和紙を貼ります。

 

Harukoの人参はこちら

f:id:harukiwi:20190625092641j:image

「ジュースにすると甘くて美味しそうな人参」を目指して作ったそうです。もとの粘土の着色を損なわないように、透ける素材の和紙のみを貼り付けたところがこだわりだそう。

 

こちらはHarukoの弟カイ(小1)の人参

f:id:harukiwi:20190625164436j:image

繊維の強い和紙で、ひげ根を表現したところがポイントとのこと。

 

 

先日Harukoが作ったミニバスケットに入れてみました。

f:id:harukiwi:20190626092033j:image

これは、100均の「ペーパークラフトバンドキット」で作ったものです。クラフトバンドでの製作は初めてだったけれど、上手くできてご満悦でした。

 

 

ちなみに人参たちは、磁石が埋め込んであるので、冷蔵庫などにくっつきます。

f:id:harukiwi:20190625164816j:image

 

今回もそれぞれの個性が現れた作品になりました。次回も楽しみです。