プログラミング教室「リタリコワンダー」のワークショップに参加しました。
娘Harukoは、プログラミングが大好き。先日は、「プロスタキッズ」の無料体験教室に行ってきました。
そして、今度は、「リタリコワンダー」のワークショップにチャレンジです。
リタリコワンダーでは、普段の教室の他に、誰でも参加出来るワークショップ(有料)を時々開催しています。
ワークショップの内容も、その時々でさまざまですが、今回Harukoが参加したのは、
「Unity Playgroundでオリジナルシューティングゲームを作ろう!」
というもの。
Harukoも私も、Unityについての知識は全く持ち合わせていません。
ちょっと調べてみると、そもそもUnityは、現在のスマホアプリやらの多くが、これにより作成されているらしい、と分かりました。
Unity Playgroundは、その入門編というべきツールだそうです。
これは、面白いかも?
「もっと色々なプログラミングに挑戦したい!」
と言っているHarukoにぴったりかも??
という訳で参加してみました。
ところが。
Unity の言語は、英語です。
これはUnity Playgroundも同じようで…。
Harukoは、英語はほとんど読み書きできません。
すると、どうなるか。
自分の頭で考えて、それをプログラムに書き込むことが出来ないということになります。
「では障害物の動きを設定しよう。ハイ、まずは(英単語の選択肢の中から)ここをクリックして。で、次は(英文の選択肢の中から)この文章を選択して」
テキストに書いてある通りの順序で、テキストに書いてある通りの英文を、パソコンの画面上から探し出してクリックする。
Harukoのやることは、それだけになってしまいました。
出来上がったシューティングゲームで遊ぶHaruko。落ち着いた表情ではありますが、それほど楽しげでもなく。
終了後、先生に「楽しかった?」と聞かれて「うん」と答えてはいましたが、プロスタキッズの体験の時とは明らかにテンションが違います。
Harukoがプログラミングに面白さを感じているのは、
・自分で「障害物を上から降らせるには、どういう命令を出したらいいのか?」と考え、
・実行し
・失敗したらまた考える
という過程を通じて、最終的に思い通りのゲームなどを作るところにあります。
残念ながら、今回はそれが出来ませんでした。
英単語や英文が理解できたら少しは違ったかな?
以上が今回残念だった点です。
では、収穫は?というと
・今まで知らなかったUnity Playgroundに触ってみる事ができた
・リタリコワンダーの教室の雰囲気を知ることができた
ということでしょうか。
今回のワークショップ
所要時間は90分
授業料は5400円(税込)
でした。