妹のために作ったフェルトの人形
娘のHaruko(小5)は現在不登校。
様々な生きづらさを抱えています。
ところで、我が家にはよく、B社から、通信教育のダイレクトメールが来ます。
お試し教材がついていて、子どもたちは、これを結構楽しみにしていたりします。
Harukoの妹(2歳。絶賛イヤイヤ期中)は、その教材に出てくる、キャラクターが好き。
その妹が、いつものように、ふとしたことでぐずり始めました。
そこで、妹を泣き止ませるために、Harukoが急遽作ってくれたのが、そのキャラクターの人形。
それがこれ。
急いで作ったので、顔は手芸用ボンドでくっつけ、顔のパーツはペン書きで。
でも、効果抜群で妹は泣き止んで、Harukoと一緒にこの人形で遊び始めました。
Harukoには、他者の感情を自分のもののように取り入れてしまう特性があります。さらに、不安や心配などのマイナスの感情が強まると「怒り」として表現してしまうことも多くあります。
妹のイヤイヤが始まって大泣きすると、Harukoの中にもマイナスの感情が広まって、Harukoが怒り出すことも多くあります。
が、最近はこんなふうに、マイナスの感情に支配されずにHarukoが助けてくれることもでてきました。
とても嬉しい。
ありがとうHaruko。